大垣コロナワールドの4DXを体験してみた

岐阜県で唯一？だと思いますが、4DXが備わっている映画館が「大垣コロナワールド」。

コロナ系は4DXで、TOHOシネマズはMX4Dみたいですね。

とりあえず岐阜県のTOHOシネマズにMX4Dはないので、やっぱり大垣コロナワールドしか体験できません。
（記事投稿時点では）

ってことで、人生初の4DX体験をレビューしていきます。

大垣コロナワールドの4DX体験記

「アベンジャーズエンドゲーム」を観てきました。

なんか世界興行収入で記録達成した？（これからする？）みたいな話をニュース番組でやってました。

それなら観てみるか、とマスコミに踊らされてこの映画をチョイス。

映画の感想はあとであっさりめに書くとして、まずは大垣コロナワールドの4DXについて。

写真撮影ダメだっけ？映画泥棒じゃないからいいよね？ってことで載せておきます↓

初見は普通の座席だなって思いました。もっとテーマパークのアトラクションみたいなゴッツイ座席を想像してたんだけどね。

写真が暗くてよくわからん（汗）。室内のサイド壁にあるスピーカーです。

これが座席。

確認忘れましたが、霧吹きは前の座席から出てるんだと思います。
（一番前の席は鉄パイプに噴射口が付いてるんでしょうね）

座席は4つセットになってて、霧吹きやエアーのほか、

といったアクションを提供してくれます。

期間終了間際ってことでお客さんの数はまばら（6名くらい）で、周囲に人がいない状態でゆったり視聴できたのは良かったかな。

ぶっちゃけマーベルのヒーロー物って「アイアンマン1」「スパイダーマン1」しか観たことないので、あんま楽しめないんだろうなと冷めた気持ちでした。
（マーベルって読み方もこの感想書くときに調べたくらいのニワカでございます。マーブルだと思ってた）

感想は・・・尿意との戦いであまり没頭できず（汗）

190分は長いわ！

190分という大作＆人生初の4DXってことで、1秒たりとも見逃すまいという貧乏性もあって我慢し続けながらの視聴はもはや修行、というか苦行。

絶対にトイレの心配をしたくないぞと思い、上映直前にきっちり小を済ませて望んだんですけどね・・・開始60分くらいで尿意に襲われました。

残り2時間以上あると知ったときの絶望感はなかなかの体験。サノスなんてほっといて俺の膀胱を助けてくれアベンジャーズ！

4DXならではの座席の振動や、時折放たれる霧吹きでヒヤッとさせられ膀胱を刺激してくるのがホント辛かった（笑）

なんだか下な話で申し訳ない（笑）

とはいえ、唯一知ってたアイアンマンが中心的人物だったので十分楽しめました。

キャプテン・アメリカやハルクもテレビCMで観たことあるわーってな感じでまぁ馴染めたかな。ほかは全然知らなかったけども。

最後の方にでてきたスパイダーマンも知ってる形態と全然違って？が浮かんだものの、より蜘蛛らしくなってたし、なんやかんやあって成長したのね、と受け入れました。

上映前にサラッとこの作品のレビューみたとき、これだけみても楽しめないことはないけど「あれとこれは観ておくと絶対いいよ」みたいなアドバイスを見かけたんです。

でもそんなの観てたら4DXの上映期間が終わってしまいそうなのでスルーしたんですが、まだの人は観ておいたほうがいいですね。

たぶん過去作品のワンシーン？が出てきて、「あのときこんなことが起こってたんだ」と思えるはず。

あと各キャラたちの辛い過去を知っておかないと、ハッピーエンドの幸福感も半減しますね。

とりあえず、これから4DX作品見るときは2時間が限度だな。

アクション映画もいいけど、ホラー系のほうが相性良さそう。

国道21号線を岐阜市方面から来た場合、県道50号方面へ曲がってすぐにあるセブンイレブンを西側へ右折。

あとは道なりで大垣コロナワールドに付きます。

関ヶ原方面から来た人はカーナビに聞いてください（笑）