白川郷行くぞー!
と名古屋方面から高速に乗り、白川郷インターチェンジまで行く予定だったんですが、勘違いして「荘川」で降りてしまいました^^;
どんな勘違いやねん・・・。
そんなこんなで御母衣湖脇をはしる国道156号線をずずーっと北上していくと、途中に白川郷の民家と同じ建物の「旧遠山家民俗館」がありました。
せっかくですし、たぶん死ぬまでにもう一度来ることはないだろうってことで観てみることに。
ってなわけで、旧遠山家民俗館を紹介!
旧遠山家民俗館
さすがにデカい!
このあと白川郷行ったんですが、ここで民家の内部を見た後だったので、白川郷村内にある「和田家」「長瀬家」といったメインどころは見なくていいやってなっちゃいました^^;
入館料はこんな感じ↓
平日昼間でしたが、お客さんは自分たち以外にも1組のカップルがいました。
受付にはお姉さんが一人だけ。
あまり車どおりもなく、寂しいところにずーっと一人とかきつそうだけど、本人は気楽なのかもしれない。
営業時間6時間なら休憩ないんだろうけど、ずっとネット見てても問題ないだろうし。
受付を済ませてすぐ隣の部屋には、遠山家の歴史を紹介するムービーがみられます↓
デカい家とはいえ、大正期には50人ほどがここで暮らしていたらしい。
とはいえ風呂場も台所も現代の民家レベルのサイズ感だったので、風呂なんかは全員毎日入ってなかったのかも。
次は家族が毎日お祈りをささげる部屋↓
リビング?的な部屋↓
もう1つ↓
遠山家の構造はこんな感じ↓
構造を見ると、これまでの部屋は0階ですね。
次に1階部分です↓
いろんな道具類が展示してあります。
1階窓から見える屋根?部分↓
2階部分には上がれないので、梯子の立ち入り禁止看板がある部分まで登らせてもらって覗いたところ↓
天井を見上げるとこんな感じ↓
以上、旧遠山家民俗館でした。
とにかくデカい家に大人数が住んでいたんですねー。
今でも田舎の家はサイズ大きめですけど、このころはさらにデカい!
昭和初期までのどんどん人数が減っていったようですが、遠山家の子孫はまだまだたくさんいるんでしょうね。
子供のころには民族の歴史なんてこれっぽっちも興味湧かなかったのに、今だと楽しめるのは年とった証拠か^^
ええもん見せてもらいました。
旧遠山家民俗館の場所
白川郷へ行く際はぜひ、荘川インターで降りて立ち寄ってみてください。
途中に道の駅もありますよ。